カラダを作る大切な時期。子猫は毎日グングン成長していきます。子猫は1年で人間の18歳相当まで成長するので、この時期の成長スピードは人の18倍と考えられますね。そのためこの時期のフードは、栄養価が高いことが特徴です。成猫用のフードと比べ、たんぱく質が110％程度になっています。子猫用のキャットフードおすすめ一覧カナガン乾燥チキン骨抜きチキン生肉酸化防止剤（天然ハーブ、ビタミンE）粗たんぱく質 37％...

以前は７〜8歳以上からが高齢猫フードでしたが、長生きする猫が増えてきて、フードも細分化されてきました。高齢のカテゴリ内でも幾つかの年齢別に分かれています。猫は腎臓を酷使する体のつくりになっているため、高齢になると腎臓が弱ってくる猫が多くなります。そのため、猫の寿命=腎臓の寿命ともいわれています。高齢用のフードは腎臓を考慮し、リンの含有量を調整しているものもあります。また、食べる量が少なくなる傾向に...

去勢や避妊後の猫は、太りやすい体質になってしまいます。そのため、このタイプのフードは通常のものより低カロリーです。メーカーによっては、去勢/避妊後用という表示ではなく、体重管理用となっている場合があります。去勢・避妊後は、体重管理だけではなく、尿路疾患に配慮したものがおすすめです。ロイヤルカナン　メールケア（7歳頃までの雄猫用）肉類（鶏、七面鳥）コーン酸化防止剤（BHA、没食子酸プロピル）pHケア...

猫の毛は、1平方cmあたり600本ほど生えています。表面に見えている毛は、ガードヘアと言い比較的太くてしっかりしています。その下にオーンヘアがあり、さらにその下に一番細い毛のダウンヘアがあります。もちろん毎日生えかわるため抜け毛はあますが、特に春と秋の換毛期に抜け毛が多くなります。ただ抜け落ちるだけなら、掃除をすれば良いだけですが、猫は毛繕いを1日に何度もするため、抜け毛を飲み込んでしましいます。...

人間同様、猫の肥満も病気の元となります。肥満傾向にある猫用のフードは、食物繊維で空腹感を与えないように工夫されています。適正体重は猫の種類や性別によって異なりますが、多くの猫は3kg〜5kg台です。もちろんメインクーンやサイベリアン、ノルウェージャンフォレストキャットのような大型の子は別です。メインクーンのオスだと7〜8kgで普通です。体重もひとつの目安ではありますが、体型をチェックして肥満かどう...

人間同様、猫にも糖尿病があります。中高年になると発症しやすくなり、糖尿病の半数は10歳以上という統計があります。猫の種類によっても発症率が違い、バーミーズの発症率が高いことがオーストラリアの調査でわかっています。実は、犬よりも猫の方が糖尿病になりやすい生き物です。犬は雑食動物ですが、猫は肉食動物です。※雑食動物 ⇒ 動物性タンパク質を食べなくても生きていける動物肉食動物は獲物を捕れずにいても、ある...

猫に多い病気のひとつが下部尿路疾患。代表的なのは、ストラバイト結晶や尿路結石症です。ストラバイト結晶になる猫が一番多く、次に多いのがシュウ酸カルシウムという尿路結石です。ストラバイト結晶は、尿のpHがアルカリ性になるとできやすくなり、逆にシュウ酸カルシウムは尿が酸性になるとできやすくなります。ややこしいですね。^^;以前はどちらか一方に対応したフードが主流でしたが、フードの改良がすすみ、ストラバイ...

猫の腎疾患はやっかいな病気で、かなり悪化してからでないと症状が出ません。腎臓が7割機能しなくなったときに症状が現れます。ほかの病気と同じように、早期であればあるほど治療の効果が見込めます。といっても、治るわけではないので現状維持ですね。腎臓病のフードの基本は、タンパク質とリンを抑えたものになります。腎機能が衰えてくると、リンが排出されなくなり、血液の中にたまってしまいます。そのため、摂取するリンを...

猫の歯磨きは難しいですね。デンタルケア用のグッズもいろいろ出ていますが、どうしてもうまくいかない場合には、歯磨き効果が期待できるフードを与えるのもひとつの方法です。ロイヤルカナン　オーラル ケア肉類（鶏、七面鳥）米酸化防止剤（BHA、没食子酸プロピル）28日間で歯石の形成が約59％軽減371kcal/100g粒も大きいのですが、ポリリン酸ナトリウムという薬用歯磨きなどにも使われている成分が配合され...

猫は肉食動物だからと、猫本来の食生活に近いフードが良いと考えられ、最近はグレインフリーのキャットフードが増えてきました。グレインフリーのキャットフードは文字通り穀物を含まないフードのこと。理にかなった考え方ですよね。グレインフリーのキャットフードは、まだプレミアムフードにしかありません。そのため量販店などでは扱っていないものもありますし、通販のみのものもあります。グレインフリーのキャットフードモグ...

赤ちゃんほどの重さしかない猫に、添加物ってとっても気になりますよね。体が小さい分、影響が大きくでるのではないか？飼い主なら誰でもそう思うはず。そんな猫ちゃんのことを考えた無添加のキャットフードもあります。保存方法などは、各フードに記載されている内容を守ってくださいね。せっかくの良いフードが、悪くなっては何もなりません。無添加のキャットフードモグニャンキャットフード白身魚サツマイモ豆1.5kgのみ3...

我が家の猫さんは療法食。動物病院は、ほぼ定価なので高いし、ホームセンターなんかでは扱っていません。動物病院より安いので、アマゾンで購入していたのですがもっとお得なショップはないかと探してみたら、見つけちゃいました！ペットビジョンというペットのドラッグストアです。ペットビジョン幾つかアマゾンと比べてみますね。アマゾンペットピジョンロイヤルカナンphコントロール0500g ⇒ 1,620円+送料2kg...