去勢後・避妊後におすすめのキャットフードまとめ【安全】｜安全なキャットフードおすすめ№1決定総選挙！ランキング1位は？

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去勢後・避妊後におすすめのキャットフードまとめ

去勢や避妊後の猫は、太りやすい体質になってしまいます。
そのため、このタイプのフードは通常のものより低カロリーです。
メーカーによっては、去勢/避妊後用という表示ではなく、体重管理用となっている場合があります。

去勢・避妊後は、体重管理だけではなく、尿路疾患に配慮したものがおすすめです。

ロイヤルカナン　メールケア（7歳頃までの雄猫用）

肉類（鶏、七面鳥）
コーン
酸化防止剤（BHA、没食子酸プロピル）
pHケア
358kcal/100g

ロイヤルカナン　フィーメールケア（7歳頃までの雌猫）

肉類（鶏、七面鳥）
コーン
酸化防止剤（BHA、没食子酸プロピル）
pHケア
362kcal/100g

サイエンス・ダイエット　避妊・去勢猫用（去勢後～6歳）

トウモロコシ
トリ肉（チキン、ターキー）
酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物）
アダルトチキンより脂肪分約50％減、カロリー約15％減
359kcal/100g

サイエンス・ダイエット　避妊・去勢猫用　避妊・去勢猫用シニア

トウモロコシ
米
酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物）
シニアチキンより、脂肪分約55％減、カロリー約15％減
355kcal/100g

アイムス　体重管理用　1～6歳

家禽類（チキン、ターキー他）
トウモロコシ粉
酸化防止剤（ローズマリー抽出物）
成猫用うまみチキン味より脂質約10％減
347kcal/100g

ニュートロ・ナチュラルチョイス　避妊・去勢猫用アダルト

生白身魚
乾燥チキン
酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）
室内猫用成猫用より、カロリー約4％減、脂質約12％減
360kcal/100g

ニュートロ・ナチュラルチョイス　避妊・去勢猫用シニア

生白身魚
エンドウタンパク
酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物）
室内猫用シニア猫用より、カロリー約3％減、脂質約3％減
375kcal/100g

メディ・プロ　避妊・去勢用　10か月～

穀類（とうもろこし、コーングルテンミール）
肉類（チキンミール、ミートミール、チキンレバーパウダー）
酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）
pHコントロール
350kcal/100g

メディ・プロ　避妊・去勢用　7歳～

穀類（とうもろこし、コーングルテンミール）
肉類（ミートミール、チキンレバーパウダー、チキンミール）
酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）
pHコントロール
340kcal/100g

ピュリナワン　避妊・去勢した猫の体重ケア

ターキー
米
酸化防止剤（ミックストコフェロール）
成猫用チキンよりも約24％低脂肪、約17％低カロリー
330kcal/100g

去勢すると太りやすくなることもありますが、尿路疾患にかかりやすくなります。
去勢する時期とも関係しており、早い時期に去勢を行うと尿路の成長が止まり細いので詰まりやすくなるためと考えられています。

ただ早い時期に去勢や避妊手術をした方が、子宮の病気や乳がんになる確率は少なくなります。
そのため国際猫医療協会では、生後6か月までに済ませることを推奨しています。

尿路疾患に100％なるのかというと、そうではありません。
体質や食べ物が影響しています。

私は小さい頃から10匹以上の猫と過ごしてきましたが、
去勢後に尿路疾患でストルバイトが出たのは今いる子だけです。

もちろん尿路疾患にならないよう、配慮されたフードを与えていました。
それでも体質的になりやすい子がいます。
多くの猫は、尿路疾患に配慮されたフードにすることで防ぐことができます。

体質という便利な言葉で片づけられても気になりますよね。
私の経験上ですが、おしっこが違いました。
おしっこが濃いんです。つまりにおいがキツイ！

猫のおしっこは、もともと濃縮されていてにおいがキツイですが、
今までいた子たちと比べて群を抜いていました。^^;
トイレ掃除のとき鼻にツンとくるんです。目にくることもありました。
逆に腎臓が弱ってくると、ニオイは薄くなっていきます。

最近は、こうしたニオイに配慮したトイレの砂やフードも多く出ていますが
健康のバロメーターでもあるので、ニオイを全て消し去ろうとは考えない方が良いです。
消臭効果のあるトイレの砂は、微妙な効果しかないので大丈夫です。