タイプ別フード【子猫用】−離乳期〜10か月・12か月−
カラダを作る大切な時期。
子猫は毎日グングン成長していきます。
子猫は1年で人間の18歳相当まで成長するので、
この時期の成長スピードは人の18倍と考えられますね。
そのためこの時期のフードは、栄養価が高いことが特徴です。
成猫用のフードと比べ、たんぱく質が110%程度になっています。
子猫用のキャットフードおすすめ一覧
カナガン
- 乾燥チキン
- 骨抜きチキン生肉
- 酸化防止剤(天然ハーブ、ビタミンE)
- 粗たんぱく質 37%
- 390kcal/100g
全ライフステージ用です。
たんぱく質もたっぷり含まれているので子猫にも向いています。
ジャガーキャットフード
- 骨抜きチキン生肉
- 鴨生肉
- 酸化防止剤(ビタミンE)
- 粗たんぱく質40.0%以上
- 384kcal/100g
全年齢に対応したキャットフードですが
80%が肉からできていて、成長途中にある子猫にもピッタリ。
ファインペッツ
- 鶏肉
- 全粒米
- 酸化防止剤(でんぷん由来ビタミンC、小麦胚芽油由来ビタミンE)
- 粗たんぱく質 32%以上
- 420Kcal/100g
ファインペッツも全ライフステージ用のキャットフードです。
子猫にも適した高カロリー&無添加なので安心。
ロイヤルカナン キトン
- 家禽ミート(鶏、七面鳥)
- 米
- 酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)
- 主原料は天然由来原料を使用
- 粗タンパク質34.0%以上
- 411 kcal/100g
サイエンス・ダイエット キトン
- トリ肉(チキン、ターキー)
- トウモロコシ
- 魚油由来のDHA配合
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
- 粗タンパク質 35.0%以上
- 432kcal/100g
※妊娠・授乳期の母猫も可
アイムス 子猫用
- チキン、ターキー他
- トウモロコシ粉
- 酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
- オメガ-3 DHA配合
- たんぱく質 33.0%以上
- 403kcal/100g
※妊娠・授乳期の母猫も可
ニュートロ・ナチュラルチョイス キトンチキン
- チキン生肉
- 乾燥チキン
- 自然由来のDHA
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)
- たんぱく質 36.0%以上
- 400kcal/100g
※妊娠・授乳期の母猫も可
メディ・プロ 子猫用 ※10か月まで
- 穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)
- 肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)
- 納豆菌と酵母菌の共棲発酵培養物配合
- 酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
- 粗たんぱく質 33.5%以上
- 390kcal/100g
ピュリナワン 1歳までの子ねこ用
- チキン
- チキンミール
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール)
- 小分けパック
- たんぱく質 40%以上
- 440kcal / 100g
※妊娠・授乳期の母猫も可
カルカン12か月までの子猫用
- 穀類(とうもろこし、米、小麦等)
- 肉類(チキン、チキンエキス等)
- ミルク配合
- 酸化防止剤(クエン酸、BHA、BHT)
- たんぱく質 30.0%以上
- 365kcal/100g
銀のスプーン 健康に育つ子ねこ用
- 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)
- 肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)
- 小分けパック
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
- たんぱく質 34.0%以上
- 430kcal/100g
ナウフレッシュ グレインフリー キトン
- ターキー(生・骨抜き)
- ポテト粉
- 酸化防止剤(ミックストコフェロール)
- 粗たんぱく質31%以上
- 394.7kcal/100g
ペットショップから子猫を迎えたとき、今まで食べさせていたフードを購入してくる場合が多いと思います。
ペットショップだと、ロイヤルカナンやサイエンス・ダイエットを与えていることが多いですね。
直接ブリーダーからの場合は、また少し違ってきます。
こだわりのある方が多いので、プレミアムフードを与えていることが多々あります。
母猫の授乳時期にもあたるため、子猫と母猫が兼用で食べられるフードを使っていることも多いです。
プレミアムフードは高いですが、子猫のうちは食べる量も少ないのであまり負担にはなりません。
このままプレミアムフードを続けるのは、ちょっとお財布がツライ…という場合は、少しずつ別なフードに切り替えていくのもありです。
いずれにしても最初は今まで食べていたフードを与え、変える場合は少しずつ新しいフードの割合を増やしていくようにしましょう。
食べ物も環境も今までとガラっと変わってしまっては、子猫の負担になってしまいます。
子猫はあっというまに成長します。
あどけない姿なのは、生後3〜4か月頃まで。
成猫になってももちろんかわいいですがこの時期のかわいらしさを堪能してください!
そのためにも子猫の健康状態はしっかり把握しておきましょう。
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